あさイチ プレミアムトーク 宮本信子

あさイチのプレミアムトークは、今回は、宮本信子さんが登場です。
北三陸という街に行った場合には、「夏ばっぱ」に会う事が出来るのではないかなぁ～って思うほど、宮本信子さんが演じている「夏」は強烈なイメージのキャラクターであるようにも感じますが、それ以上にリアルな存在感も感じるのではないかと思います。

宮本信子さんが、はじめて脚本を読んで「夏」のことを想像したのは、
・海の香りがする
・関節が太い
・身体ががっちりしている
・おしりが大きい
というイメージのある女性であったそうです。

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そんな宮本信子さんとは、まったく違うイメージの女性像である夏を生み出すために、宮本信子さんは、衣装であったり、持ち道具などの細かい部分にこだわり、さらには、台本に書かれていないような夏の暮らしの背景など、かなりの努力をして夏の人物像であったり、性格などを作り上げていかれたようです。

宮本信子さんが、夏という女性を演じるにあたって、夏という女性を作り上げるためには、ある作品との出会いが大きかったようです。

そのある作品とは、2010年にＮＨＫ盛岡放送局が制作したドラマである「続・遠野物語」という作品です。この作品において宮本信子さんは、老婆の役をはじめて引き受けたとの事です。

 

 

老婆という役を演じるというのは、女優にとっては、ひとつの節目にもなるという事のようですが、この時に、宮本信子さんは、老婆の役を悩みつつも習得する事が出来たようです。

その時に習得した岩手言葉が、今回のあまちゃんにも生かされていると言っています。

このように、今回のあさイチでは、ＮＨＫの朝ドラ「あまちゃん」の夏ばっぱを生み出すにあたり、宮本信子さんが、どのような点をこだわっていたのか、その他にもドラマの撮影の舞台裏であったり、その秘密などについても知ることが出来そうですよ。楽しみですね。

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