6月7日のあさイチのプレミアムトークでは、竹中直人さんが出演します。
俳優、歌手、映画監督、画家、さらには、美術大学の客員教授までこなす。多彩な竹中直人さん。もう57歳になられたんですね。竹中直人さんは、「どんな仕事も原則断らない」という方針で取り組んできたことによって、キャリアを築いてきたらしいです。
竹中直人さんの俳優だけで見ても、幅広い役柄をこなせるというのが分かる気がします。竹中直人さんの最新作は、BS時代劇の「酔いどれ小籐次」です。「酔いどれ小籐次」では、江戸時代に長屋で暮らす下級武士の約を演じ、その活躍を哀愁と快活さを交えて竹中直人さんが演じています。
↓竹中直人さん
さらに、竹中直人さんが出演している映画「くちづけ」では、知的障害のある娘の父を演じています。この映画「くちづけ」では、「特に役づくりをせず、せりふはその日覚える」という竹中流で挑んでいたと言います。
色々な役を演じ分ける竹中直人さんの幅広さが凄いなぁ~って思いました。
↓竹中直人さんの出演する映画「くちづけ」
そんな竹中直人さんですが、1956年に横浜で生まれ、美術大学に進学しています。美術大学にいることから自ら演出や主演の映画作成なども行い、その経験がもとで映画にのめりこんで言ったようです。
その後、竹中直人さんは、劇団に入りましたが、なかなか芽が出ないまま過ごしていました。そんな竹中直人さんの転機となったのが、27歳の時に出場した、お笑い番組でのモノマネです。この時のモノマネがうけて、ブレイクすることによって俳優への道も開けたようです。
これは、どんな仕事きでも原則断らないという竹中直人さんの方針が良かった例ですね。俳優がお笑い番組でモノマネをするというのは竹中直人ぐらいじゃないかと思いました。
竹中直人さんは、その後は、大河ドラマで「秀吉」など数々のドラマに出演しました。もう、日本の俳優として竹中直人さんはそれなりの地位を気付いてきたように見えますが、彼自身は、「いつ芸能界から消えてもおかしくない」と、不安にもがきながら俳優などの仕事を続けているとのことです。
↓竹中直人さん演じる「秀吉」
その気落ちがあるから、竹中直人さんは、最前線で活躍し続けることが出来るんでしょうね。やっぱり、成長し続ける気持ちが大切なのかな?と思いました。
竹中直人さんは、今回のあさイチのプレミアムトークでは、最新作への意気込み、また、見どころを紹介していました。また、竹中直人さんの変幻自在でいて、つかみどころのない素顔に、今回のプレミアムトークでは、さまざまな角度から迫り、竹中直人さんの素顔が垣間見れるようになっています。
↓竹中直人さんの出演する映画「くちづけ」の予告編
↓映画「くちづけ」のプロモーション映像
yazir
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